今年、少し話題になった、「ドリーム燃料」の話。


なんと、質の高い軽油が1リットルあたり10円〜14円で作れると言う。

技術の発表後、案の定、、音沙汰がなく、どうなったのかと気になっていたのですが、やはり既得権を持つ資本家達からの圧力があり、プロジェクトが進んでいないそうです。

そこで、立ち上がったのが、「神様とのおしゃべり」と言う本を執筆されている作家の「さとうみつろう」さんで、ご自身のyoutubeで開発者の今中教授にインタビューをされ、このドリーム燃料を世の中に広げる為に、活動をされています。


この動画を見れば、多少科学の知識がある人であれば、この「ドリーム燃料」が実現可能であることはすぐ理解できる話ですが、「エネルギー保存の法則」に反しているから無理だとか、この技術を否定する意見も多数あるそうです。

ポイントは、「特殊光触媒」でラジカル水を作ると言う点。
世間一般的に言われる「再生可能エネルギー」も、太陽光であるとか風力などのエネルギーを活用する事に由来するが、この新しい技術も触媒が関与する事によって、いわば大地の恵みを活用する事になる。gaiyou.jpeg 48.55 KB
開発された京都大学名誉教授の今中氏は、この技術を世界に広めたいとされていて、いわゆる「石油王」のようにそれらの利権を牛耳るような発想がないところが素晴らしいところです。

もし、この技術が世界に広がれば、今、世界中で起こっている戦争の原因を無くす事に繋がると思います。

正に、人類の救世主とも呼ぶべき「ドリーム燃料」

注目していきたいと思います!